2018-03-23 第196回国会 参議院 環境委員会 第5号
また、昨年のCOPにおきまして、中川大臣から、低炭素技術の普及促進ですとか、あるいは世界各国の温室効果ガスの排出量の観測、途上国における透明性向上支援など、我が国の様々な貢献策が盛り込まれた気候変動対策イニシアティブ二〇一七というものを発表されておられまして、これ世界の中でも非常にウエルレシーブされているというものでございます。
また、昨年のCOPにおきまして、中川大臣から、低炭素技術の普及促進ですとか、あるいは世界各国の温室効果ガスの排出量の観測、途上国における透明性向上支援など、我が国の様々な貢献策が盛り込まれた気候変動対策イニシアティブ二〇一七というものを発表されておられまして、これ世界の中でも非常にウエルレシーブされているというものでございます。
日本からは、日本の気候変動対策イニシアティブ二〇一七の下で我が国の途上国支援等に対する取組を発信いたしまして、他国からも評価をいただきました。 今後も、我が国の削減に向けての取組、途上国支援にしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
また三番目といたしまして、日本としましては、日本の気候変動対策イニシアティブ二〇一七のもと、我が国の先進的な取り組みや途上国支援を進めることを発信いたしまして、他国からも高い評価をいただきました。そういう意味では、日本の存在感を示すことができたというように考えております。 このように、COP23における我が国の目的はおおむね達成できたというふうに評価をしているところでございます。
昨年末のCOP22においてお示しをした気候変動対策イニシアティブを着実に実施いたしまして、JCM等を通じた低炭素技術の普及等の支援をこれからも進めてまいりたいというふうに思っております。 リーダーシップを目指して云々というよりは、必然的にそちらの方向に向かっていくのではないかぐらいの動きはしたいと思っております。
このため、COP22の場において、気候変動対策イニシアティブを発表し、この中で、JCMを通じた低炭素技術の普及、透明性枠組みにつながる人材育成等に加えて、特に、多くの途上国にとって喫緊の課題である適応策の強化につながる取り組みを掲げています。具体的には、二〇二〇年を目途にアジア太平洋適応情報プラットフォームを構築し、途上国における適応計画の策定、実施を支援することといたしております。
エイズを中心といたします感染症対策につきましては、御承知のとおり、我が国、二〇〇〇年に沖縄サミットを開催をいたしましたときに、沖縄感染症対策イニシアティブということで、国際的にもこの感染症対策について重要性を率先して訴えてきたわけでございますが、そうした感染症対策というイニシアティブの下でエイズ対策ということで、ODAを活用をいたしまして専門家を派遣をしたり器材を供与したりということで各国の医療体制
このため、我が国は、二〇〇〇年のG8九州・沖縄サミットにおきまして沖縄感染症対策イニシアティブを発表し、そのイニシアティブの下では、これまで総額二十四億ドル以上の支援を行ってまいりました。